プロップファームとは?仕組み・参加費・合格率を、11回挑戦した僕が整理する

プロップファームとは?仕組み・参加費・合格率を、11回挑戦した僕が整理する
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プロップファームは、参加費を払って審査(チャレンジ)を受け、合格すると会社が用意した資金で運用し、出た利益の一部を報酬として受け取れる仕組みです。僕はこれまでFundora・Fintokei・Funded7の3社に計11回挑戦し、合格3回・出金1回、そして8回失格しています。この記事では、これから挑戦を考えている人に向けて、仕組み・お金の流れ・リスクを、自分の挑戦歴と各社の公式の記載をもとに整理します。最初に書いておくと、当サイトはプロップファームの紹介報酬で運営しています。そのぶん、費用と失格のリスクは省かずに書きます。

プロップファームとは|参加費を払って「腕試し」をする仕組み

プロップファーム(Proprietary Trading Firm)は、トレーダーに運用資金を提供する会社です。ただし、いきなり資金を預けてくれるわけではありません。まず参加費を払って審査を受け、決められた利益目標を、決められた損失の範囲内で達成できた人だけが、次の段階に進めます。

流れを単純にすると、次のようになります。

  1. 参加費を払って、審査用の口座(多くはデモ口座)を受け取る
  2. 利益目標(例:+8%)を、損失上限(例:1日-5%・全体-10%)を守りながら達成する
  3. 多くの会社は審査が2段階。両方を通過すると「合格」
  4. 合格後の口座で運用し、出た利益の80〜90%程度を報酬として受け取る

大事なのは、自分のお金で相場に張るわけではないことです。リスクにさらしているのは参加費だけ。そのかわり、参加費は合否に関係なく戻ってきません。

お金の流れ|誰が、どこで儲かっているのか

プロップファームの話でよく出る疑問が「会社はどうやって儲けているのか」です。正直に言うと、参加費は会社の大きな収入源です。挑戦者の多くは審査で落ちるので、合格者に払う報酬より、集まる参加費のほうが大きくなりやすい構造です。

これを「だから怪しい」と見るか、「腕試しの入場料」と見るかは人それぞれです。僕が判断の基準にしているのは2つです。

  • ルールと合格率を公開しているか:Funded7は、PAYGプランの合格率の目安(フェーズ1に入った時点で約6%)を公式に出しています
  • 実際に出金した人がいるか:僕はFundoraで1回出金しました。少なくともその1回は、ルールどおりに報酬が支払われています

そして、紹介する側(このサイト)のお金の流れも書いておきます。紹介リンクから申し込みがあると、購入額の一部が紹介報酬として入ります。合格・不合格には関係なく入り、落ちて再挑戦すれば、そのたびに入ります。つまり僕には「買ってもらう動機」があります。そのうえで読んでもらうために、この構造を最初に書いています。

参加費の相場|3社の料金例

2026年10月15日に各社の公式サイトで確認した料金の例です。

会社 小さいプランの例 3,000万円台のプランの例
Fintokei(チャレンジプラン) 100万円:12,500円 3,500万円:209,800円
Fundora 250万円:26,999円 4,000万円:249,999円
Funded7(PAYG) 1,000万円:最初は13,500円(全合格で計59,000円) 僕の3,500万円プラン:最初は32,000円(全合格で計140,470円)

同じ口座サイズでも、プランの種類(2段階・1段階・審査なしなど)で料金とルールは大きく変わります。また、どの会社も割引クーポンが出ることが多いので、定価で買う前に今月のクーポンを確認してください。

ルールの基本|失格は「損失上限」で決まる

僕が挑戦した3社のチャレンジプランは、どこも損失上限が1日-5%・全体-10%でした。どちらか一方でも割れば、その時点で失格です。利益目標に届いていなくても、届きかけていても関係ありません。

3,500万円口座なら、1日に失ってよいのは175万円、全体で350万円です。大きく見えますが、ロットを張りすぎれば1回の取引で届く金額です。実際、僕の失格の中にはロット計算を間違えて、1回の取引で1日の損失上限に触れて即失格したものがあります。

利益目標も会社ごとに違います。Fundoraはフェーズ1が8%・フェーズ2が5%、Fintokeiはステップ1が8%・ステップ2が6%、僕が挑戦中のFunded7のPAYGはフェーズ1が8%・フェーズ2が6%でした。詳しい違いは3社比較にまとめています。

合格率はどのくらいか

会社が公表している数字として参考になるのが、Funded7のPAYGの合格率の目安です。フェーズ1に入った時点で約6%、フェーズ1合格後は約24%、フェーズ2合格後は約60%とされています。最初の関門がいちばん厳しい、ということです。

僕自身の数字も書いておくと、11回挑戦して合格3回、出金まで届いたのは1回です。「合格すれば稼げる」と思って始めると、この数字との差に戸惑うと思います。合格と出金の違いは「合格しても出金できない理由」で詳しく書きました。

自己資金のトレードとの違い

項目 プロップファーム 自己資金
リスクにさらすお金 参加費だけ 口座の資金すべて
損失のルール 会社が決める(破れば即失格) 自分で決める
大きな資金での運用 合格すれば可能 自分の資金量が上限
利益の取り分 80〜90%程度 100%
失敗したときの損 参加費 投じた資金

一番の違いは、損失のルールを他人が決めることです。自分のお金なら「今日は負けすぎたけど、明日取り返そう」が許されますが、プロップでは許されません。この感覚に慣れるまでが、最初の壁だと思います。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • 大きな資金で運用してみたいが、自己資金を大きく失うリスクは取りたくない人
  • 1回の取引で失う金額を、事前に決めて守れる人
  • 参加費を「挑戦の費用」と割り切れる人

向いていない人

  • 短期間で確実に稼げると考えている人
  • 負けると取り返そうとしてロットを上げてしまう人
  • 参加費を失うと生活に響く人

始める前にやること

  1. 自分のプランの利益目標と損失上限(1日・全体)を、購入画面と規約で確認する
  2. 損失上限を円に直して、1回の取引で失う上限額を決める
  3. 禁止事項(週末の持ち越し、指標発表時の取引など)を規約で読む。僕は週末にポジションを持ち越してしまったことがあり、たまたま窓が開かずに助かりました
  4. 使えるクーポンを確認する
  5. 落ちたら何回まで再挑戦するか、先に決めておく

まとめ

  • プロップファームは、参加費を払って審査を受け、合格すると会社の資金で運用して利益の一部を受け取る仕組み
  • リスクにさらすのは参加費だけ。ただし参加費は合否に関係なく戻らない
  • 参加費は会社の大きな収入源。合格率は低い(Funded7 PAYGの目安でフェーズ1開始時に約6%)
  • 3社のチャレンジプランの損失上限は1日-5%・全体-10%。失格の多くはロットとルールで起きる
  • 僕は11回挑戦して合格3回・出金1回。合格と出金は別物
  • 始める前に、損失上限を円に直し、1回の負けの上限を決めておく

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※この記事にはFunded7・Fintokei・Fundoraの紹介リンク(PR)が含まれます。紹介経由で申し込みがあると、当サイトに報酬が入ります。報酬は申し込みの時点で発生し、合格・不合格には関係しません。だからこそ、費用・合格率・失格のリスクはそのまま書いています。

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