「プロップファームに合格すれば稼げる」と思っていました。実際には、僕は3社に計11回挑戦して合格3回、出金まで届いたのは1回だけです。合格と出金のあいだには、思っていたより大きな距離があります。この記事では、合格してから出金までの流れと、合格しても出金できないことがある理由を、自分の数字と各社の公式の記載をもとに整理します。
僕の数字|合格3回、出金1回
| 会社 | 挑戦 | 合格 | 出金 |
|---|---|---|---|
| Fundora | 5回 | 2回 | 1回 |
| Fintokei | 4回 | 1回 | 0回 |
| Funded7 | 2回目挑戦中 | フェーズ1のみ | 0回 |
合格した3回のうち、出金できたのは1回です。残りの2回は、出金まで届きませんでした。「合格=ゴール」ではなく、合格は「報酬を受け取れる口座に入る資格を得た」というスタート地点にすぎません。
合格してから出金までの流れ
- 審査を通過する:2段階の審査で、それぞれの利益目標を損失上限の範囲内で達成する
- 報酬を受け取れる口座に移る:会社によって「プロ口座」などと呼ばれる口座が発行される
- その口座で利益を出す:ここでも損失上限のルールは続く
- 出金(報酬)を申請する:利益の80〜90%程度が報酬として計算される
- 振り込まれる:会社によって銀行振込や暗号資産など
大事なのは3番目です。合格したあとの口座でも、損失上限は同じように続きます。審査中と同じように1日の上限・全体の上限を越えれば、その口座は終わり、出金はゼロです。
合格しても出金できない理由
①合格後の口座でも、損失上限で失格する
審査に受かった安心感で、ロットを上げたり、ルールの確認が甘くなったりしがちです。でも線は消えていません。合格直後の口座は、まだ利益が積み上がっていないので、損失上限までの余裕も小さい状態です。
②出金にも条件がある
会社によっては、出金の前に満たす必要がある条件があります。たとえば最低の取引日数、最低出金額、出金できるタイミングなどです。条件を満たす前に損失上限に触れれば、出金はできません。
③審査中と同じ勝ち方が続くとは限らない
審査で目標を達成した時期は、たまたま相場が自分のやり方に合っていた可能性もあります。合格後も同じ成績が続く保証はありません。
各社の報酬の取り分と受け取り方(公式の記載)
| 会社 | 利益の取り分 | 受け取り方(公式の記載) |
|---|---|---|
| Fundora | 80% | 銀行振込・日本円に対応 |
| Fintokei(チャレンジプラン) | 80% | 営業24時間以内に報酬手続きが完了 |
| Funded7 | 最大90% | 申請後1営業日以内に銀行振込または暗号資産 |
※2026年10月15日に各社の公式サイトで確認した内容です。出金の細かい条件はプランや時期で変わるので、申し込む前に必ず規約で確認してください。
出金に近づくためにやっていること
- 合格した日から、ロットを上げない:審査中と同じ、むしろ小さめのリスクで始める
- 最初の利益が積み上がるまでは、守りを優先する:合格直後は損失上限までの余裕が小さいため
- 出金の条件を、合格した時点で読み直す:最低取引日数・最低出金額・申請できるタイミングを確認する
- 出金できたら、そのお金は口座の外に置く:次の挑戦の参加費と混ぜない
出金で気をつけたい税金の話
報酬を受け取ったら、税金の扱いも考える必要があります。プロップファームの報酬は、自分の資金でトレードした利益とは性質が違うので、扱いが変わる可能性があります。一般論はプロップファームの報酬と税金の記事にまとめました。最終的な判断は税理士か税務署に確認してください。
まとめ
- 僕は11回挑戦して合格3回、出金は1回。合格と出金は別物
- 合格後の口座でも損失上限は続き、越えれば出金はゼロ
- 出金には最低取引日数や最低額などの条件がある場合がある
- 利益の取り分はFundoraとFintokei(チャレンジプラン)が80%、Funded7が最大90%(公式の記載)
- 合格した日からロットを上げず、出金条件を読み直すのが出金への近道
関連ページ
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※この記事にはFunded7・Fintokei・Fundoraの紹介リンク(PR)が含まれます。紹介経由で申し込みがあると、当サイトに報酬が入ります。報酬は申し込みの時点で発生し、合格・不合格には関係しません。だからこそ、費用・合格率・失格のリスクはそのまま書いています。
